第9回 国際バラとガーデニングショウ 1
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2007年5月18日 今年も行って参りました 第9回国際バラとガーデニングショウ
今年のテーマは 『 L'art de vivre (アール・ドゥ・ヴィーヴル=アートな暮らし)』
「美しいバラと庭を日常生活の中に身近に配することで美的でハッピーな時間と空間を演出する。フランス流の心意気」なのだそうです
開催3日目、ちゃみさんと供に訪れた会場は、お天気に恵まれていたにも拘わらず意外と込み合っていませんでした。
でも、けして空いてはいません…^^;
今回は気になったコーナーの部分的な写真が多く、撮影枚数もそれほど多くはありませんが
少しでも会場の雰囲気がお伝えできれば幸いです。
【 デザイナーズガーデン 】
プリンセス・ジャルディニエの 「小さなシャトーの花の庭」
吉谷博光・佳子夫妻による、ノルマンディー地方の古城と整形式庭園を古谷流にアレンジしたお庭
日除けテントの中にはイス お姫様がそこに座り、お庭を鑑賞 というコンセプトだとか^^
ピンクを基調としたカラースキームで構成されています
←↓ 裏からみたところ |
他にもアジサイ、モミジ、フジなど、お馴染みの和の植物を素敵に取り入れられています
たとえフランスがテーマでも日本の心を忘れずにいさせてくれる吉谷さんのお庭、なんだか嬉しいです^^
「プロバンスの風に吹かれて」
ケイ山田さん プロヴァンス地方のお庭を表現
「バラの村の暮らし」
YU・ME・MI Factory & 阿部容子さんが表現するバラの村
会場中央に、フランス・ジュルブロワの街並みが広がります
小花の植栽の中、主張し過ぎず、さりげなくバラが植えられています |
【 特別展示 】
「この森においでよ」
柳生真吾さんとその仲間たちが作り出す「森とバラの楽園」
中を散策できるようになってはいるのですが…
常に30分〜40分待ちの長蛇の列。 外壁だけを眺めて、入ることは諦めてきました
前回と同じく、周りの板壁には所狭しとメッセージが
たしかこちらは、コマツガーデン後藤みどりさんのコーナーだったと・・・
【 バラに魅せられた人たち 】
「大地に薫るバラ」
ご自身の白州にあるバラの農場をイメージした展示だそうです
以下は公式ガイドブックより引用
「バラは手間がかかるからと諦めてしまう人がいますが、そんな人でもバラを楽しめるよう、もっと肩の力を抜いた栽培方法を提案したいと思います。」
沢山の草木が茂っているのに、けして雑然としていなく… こんな風景に憧れています
植物たちには、お洒落な名札つき |
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